12月の休日、
強めの風が吹く、晴れた休日です。
久々に油壷・荒井浜へ散策に行ってきました。
油壷マリンパークの閉園や季節はずれというのもあって、
駐車場はガラガラ
油壷のバス停とか…
横堀海岸に降りる坂道とか…
に寄り道しながら、
荒井浜につづく坂道を下っていきます。
この道は左側が崖になってるんですが、
崖が侵食されて、
道も左傾斜になっている部分がちょこちょこあって、
大丈夫かなって感じがしました (~~;
坂道の途中、左手に“油壷湾”を望みます。
油壷湾に来ると、
三浦市の案内板に書かれた以下の歴史が頭をよぎります。
油壺の名のいわれは、
永正十三年(1516年)新井城(今の油壺一帯)を
最後の居城として立て篭った三浦一族が北条早雲の大軍を相手に、
三年間にわたって奮戦しましたが空しくついに全滅し、
一族の将・三浦道寸義同(どうすんよしあつ)をはじめ
その子荒次郎義意(よしおき)は自刃、他の将兵も討死、
または油壺湾へ投身したと伝えられ、
そのため湾一面が血汐で染まり、
まるで油を流したような状態になったので
後世「油壺」といわれるようになりました。
この土地に住むものとして、
この土地の歴史を知ることも大切なことですね。
この坂道の途中に、新井城跡があったり、
近くに三浦道寸義同のお墓があったりもします。
さらに坂道を下っていくと、
荒井浜が見えてきました。
夏場は海水浴場として、
またマリンパークから流れてくる人などで、
賑わう荒井浜ですが、
やはりこちらも駐車場と同じく、
数名の人がいる程度でした…
なんだかさみしい感じもしますが、、、
次女にとっては、
海に来れば、やることは同じ
むしろ空いていて、遊びやすい?? (^^;
“大の字”で寝っ転がったり…
お山を作ったり…
“うさぎ”だそうです…
荒井浜での砂浜あそびを終えたら、
帰りに閉館となった油壷マリンパークに寄って、
マリンパーク駐車場は、
ここら周辺の駐車場価格と同じ
24時間500円に変わってました (・・
近くの知り合いのピザ屋で、
美味しい焼きたてピザを食べて、遊んで ^^
帰路につきました。
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by あめんぼ父ちゃん
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